キントーンの衝撃的なメリット~業務改善報告書のつくり方を動画解説~

キントーンの衝撃的なメリット~業務改善報告書のつくり方を動画解説~

以前、ノーコードツールについて
製造業での活用事例について
いくつか紹介させていただきました

 
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その代表的なツールのひとつである
『kintone』について学習しようと
提供元のサイボウズの方にお願いし
仲間で勉強会を開催してみたんです

そしたら衝撃的なメリットに気づき
まぁ正直、びっくりしたわけです

 
そこで今回はそのキントーンを
もう少し掘り下げて解説してみます

今回もぜひ読み終えるまでのお時間
しばらくお付き合いくださいませ

 

目次

キントーンの提供元:サイボウズ株式会社について

ノーコードツール『kintone=キントーン』の衝撃と使いやすさについて①

 
早速ですがまずは簡単に
サイボウズ株式会社について
ご紹介をさせていただきます

事業内容としては
今回の紹介するキントーンですとか
もしくはグループウェアですとか
ソフトウェアの開発と販売を
生業とする会社です

 
創業が1997年8月に愛媛県松山市で
三人で創業した会社だそうです

現在は本社は東京にあるんですが
大阪,札幌,名古屋,広島,福岡,松山と
日本各地に拠点を置いているようです

さらに今回のキントーンに関して
海外でも積極的に展開していくため
上海やサンフランシスコにも進出し
勝負している会社なんですって

すごいですよね!

なんだか応援してくなってきます

 
もともとがグループウェアと呼ぶ
会社のコミュニケーションを高める
サービスを提供しているだけあって
すごく対話を重視する社風とのこと

質問責任や説明責任など
ちゃんと考えをやりとりしないと
いけない空気感が社内にあるとか

デジタルを取り扱うIT会社だけに
こういった精神面を重視する姿勢は
ちょっと安心できますよね

そしてそんなサイボウズが
今、推し推しのサービスが
今回のキントーンだというわけです

 

kintone=キントーンについて

ノーコードツール『kintone=キントーン』の衝撃と使いやすさについて

 
キントーンについて説明するなら
顧客管理だとか、案件管理だとか
社内日報だとか、見積り管理だとか

こういった社内の
様々な情報を扱う業務システムを
ノンプログラミングで作成できると
いわゆるノーコードツールってのが
この製品の特徴になります

 
従来であればこういったシステムは
専門知識のある方がコードを描いて
プログラミングをしてたんです

要件定義して、費用交渉して
ハードウェア準備して、開発をして
さらにテストして、運用に載せて
まあ非常に人もお金も時間も
たくさんかけて開発していた

 
ところがこのキントーンは
マウスをドラッグアンドドロップで
システムを作っていけるわけです

なので実際に業務をする担当者が
自分で開発してそのまま
利用できるようになるツールなんです

すごい時代になったものですよ

 
しかもそれが衝撃的にシンプルな
ツールになっているんです!

なので今回は紙の改善提案書を
実際にデモンストレーションで
3分程度で作成するところを
動画で紹介できればと思います

 

キントーンの製作デモンストレーション

ノーコードツール『kintone=キントーン』の衝撃と使いやすさについて

 
まあ社内の業務としてですね
紙の改善提案書があったとします

これをキントーンで作ると
どうなるかっていうところを
ご紹介して行きたいと思います

 
まずは最初のキントーンの操作画面
kintoneアプリストアから解説します

上図がですね
キントーンのアプリをつくる
実際の画面になっています

 
あたらしくアプリをつくる時
はじめから作成したり
エクセルを読み込んでつくったり

よくある業務に関しては
サイボウズがテンプレートを
準備してますのでそこから選んで
使ってみて編集したりと

さまざまなつくり方が選択できます

では業務改善報告書のつくり方を
動画で紹介していきましょう

 

業務改善報告書のつくり方を動画で解説

 
まずはさきほどのアプリストアから
はじめから作成のボタンを押します

そうすると新しいアプリって部分に
改善提案書って名前を付けてみます

アイコンも選べるのでポチっと選択

これで改善提案書の名前と
アプリのアイコンが出来ました

 
あとはですね

左側にキントーンで使える部品が
こうのように並んでますので
これを左から右にですね

どんどんドラッグ&ドロップして
改善提案書のアプリシステムを
作っていくという作業になります

それでは先に進めていきましょう

 

改善提案書の件名の記入欄を設定する

最初にその提案書が何について
記入するのか入力する欄が必要です

そこで件名という文字入力の箇所が
必要になるので設定していきます

この文字列一行っていうのを
左から右に持ってきてあげます

と、はい。これで文字列を入力する
スペースが一つ出来上がります

 
これだけだと何を入力したらいいか
使う人わからないと思いますので
ちょっと設定を開いてあげてですね
名称を『件名』に変更してあげます

これで保存すると
もう件名を入力するフィールドが
出来上がりました

もうちょっと幅を広げたりとか
サイズの調整もマウス操作で
自由にできるようになっています

はい、こんな調子でですね
必要な項目っていうのを
どんどん追加して行きわけです

 

改善提案書の提出日の入力欄を設定する

続いて改善提案書の提出日が
知りたい項目なので追加します

まあ日付の項目がいるなと思ったら
左から日付を持ってきてですね

ポンと置いてあげることで
日付入力する枠ができます

 
で同じようにですね
ここを提出日などと
名前変更してあげて保存すると
これでまた一つ項目ができます

 

改善提案書の問題点の入力欄を設定する

では現状の問題点を入力してもらう
入力欄を作っていこうと思えば
この文字列複数行っていう
たくさん文字入力できるような
機能を置いてあげます

これで問題点の書く欄ができました

 

改善提案書の改善内容の入力欄を設定する

同じようにどんどん
名称を変えて項目を作っていきます

この項目をコピーして使えますので
改善内容も同じようにコピーして
どんどんつくっていきます

 

改善提案書の費用の入力欄を設定する

改善にかかる費用も知りたいですね

ただこれも文字入力でいいんですが
後でデータとして扱い易くするため
数字として情報残したいところ

そこで数値項目をぽんと置いて
ここでまた設定から
費用っていうことで項目を変更

 
そして桁区切りつけたいよとか
あとは記号記号もつけれます

また円とかの単位を追加可能

費用入力するような項目も
こうやって準備できます

 

改善提案書の改善効果の入力欄を設定する

最後に改善効果っていう
項目を追加していきます

あとは何か補足資料とかあれば
添付ファイルをつけるような部品も
ここにちょっと置いといてあげます

そうするとここに添付して保存して
一緒に共有するっていうことも
できるようになります

 

アプリを公開する

あとは最後に右上のボタンを押して
アプリを公開にしていただくと
もう実際に利用できるように
なると言う流れになってます

本当に簡単ですよね、苦笑

 

仮に実際に入力してみる

 
今はデータが一つも入ってないので
何も情報がない状態ですから
1件データを入力してみましょう

まずは右上のプラスボタンを押して
先ほど作ったシステムの
入力画面に入って行きます

 
ここの件名とかですね
kintoneを利用したDXへの取り組み
とか、こんな感じで書いて

まあ提出日もこんな感じで選んで

紙やファックスが・・・みたいな
〇〇を利用して・・・な感じで

そして費用もだいたい
いくらぐらいかかりますよとか
期待される効果とか補足資料とか

こんな感じでウィンドウから
ファイルを選んで添付して共有とか

これを保存してあげると
一行保存されていく仕組みが作れて
データがどんどん登録されていくと
データとして貯めていけるっていう
イメージになります

 

キントーンの意外な衝撃的なメリット

さていかがだったでしょうか?

こんなに簡単にできるんだ、って
感じられた方も多かったでしょうか

ただ実は、この簡単にできる効果は
ただ我々が手軽にシステムを
作れるってだけじゃないんです

完全に盲点だったのですが
我々が簡単につくれるってことは
訓練されたプログラマが作ったら
爆速でシステムを作成できます

 
つまり実際には恐ろしいことに
問題を確認する会議の中でそのまま
システムを組み上げることも
できてしまうスピード感なんです!

それを新しいサービスで
対面開発』と呼び
実際に進めている動画が
youtubeで公開されています

 

 
15分くらいの動画なので
興味を持った方はぜひ見て下さい

正直、西本は度肝を抜かれました

もし興味を持ったならばお気軽に
右上の【お問合せ】から
西本までご相談をください

頼りになる担当者を派遣できます

 

キントーンの衝撃的な使いやすさを動画で解説まとめ

デジタルツールは本当に進化して
どんどんと便利になってきています

これを味方につけるかどうかは
あなたの考え方次第

考え直すきっかけとして当サイトが
ご活用いただければ嬉しいです

 

 

それでは今日はここまでです

今後とも宜しくお付き合い下さい☆

長文乱文を最後まで読んでくださり

いつもありがとうございます♪

すべては御社の発展のために
すべてはあなたの笑顔のために

 

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この記事を書いた人

 大手総合電機メーカーで20年間経験を積んで平成22年に独立。10年間で600社を超える中小企業支援、そして自らも小売業を立ち上げて業績を安定させた実績を持つ超現場主義者。小さなチームで短期的な経営課題を解決しながら、中長期的な人材育成を進める「プロジェクト型課題解決(小集団活動)」の推進支援が支持を集めている。

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