タイムスタディ(時間研究)で標準時間を見える化する

タイムスタディ(時間研究)で標準時間を見える化する

あなたの会社では
標準時間は見える化されてますか?

標準時間を設定するメリットって?
それって本当に必要なのでしょうか?

今回は仕事をする上でとても大切な
標準時間の見える化の必要性

そしてその設定方法について
タイムスタディ(時間研究)という
分析手法に触れながら
解説していきたいと思います

 

標準時間を設定するメリット

まず会社ってね
『働いて給料をもらうところ』
だとほとんどの方が理解しています

それって半分正しいですよね

あとの半分は現実的に
『人生の時間の多くを過ごすところ』
でもあるわけです

 

前者はもちろん会社が儲からないと
存続できるわけもないですし
後者も働くことに退屈してしまったら
とても苦痛の多い人生になってしまう

つまり会社の構造上逃げられない
『利益の追求』っていう資本主義のルール

これを全従業員が寄ってたかって
めいいっぱい楽しんじゃうことが
生活を安定させる上に
豊かな人生につながるってことです

その判断基準となるのが。。。
この『標準時間』ってわけなんです!

 

わかりますか?
わかりませんよね、笑
もう少し説明を加えます

 

今、仕事をやりました
今のは良かったのか悪かったのか?

それを判断するには基準が必要ですよね

まずは『仕事のやり方』が正しいかどうか
それを判断するには『仕事のやり方』が
しっかりと決められている必要があります

そうでないと、評価ができません

そしてその仕事にかかった時間が
早かったのか、遅かったのか
それを判断するには適正な時間
つまり『標準時間』が決まってないと
評価ができないわけです

そりゃそうですよね

 

例えば時速65kmで自動車を走らせても
それが一般道なのか、高速道路なのかで
遅いか、速いかは変わってきます

それを定義するのは制限速度という
基準があるから判断可能というわけです

つまり、会社が儲かるためには
適切な仕事のやり方と時間を設定して
それをクリアしたかどうかを
ノリノリで楽しめる環境が必要だと
そういうことなのです

 

そのためにIE手法の代表手法
タイムスタディ(時間研究)
これを使って適切に設定していきます

さてどうやって設定していくのでしょうか

 

タイムスタディ(時間研究)で標準時間を設定する

『標準時間』を設定するためには
仕事のやり方、つまり作業手順を
決める必要があります

そりゃそうですよね
作業手順が変われば時間も変りますから

そのためまずは
対象の仕事を観察しながら
やり方を整理していきます

 

実はこの時点で気付くことって
意外に多いものです
『さっきのヒトと手順が違わないか?』
『なぜ、この作業をしているのか?』
『この動きはムダじゃないのか?』
『あれ?さっきと違う動きが入った』

などなど、疑問がどんどん生まれます

そして作業者と対話をしていくと
どんどんとバラツキのあった作業が
統一化されていきます

不思議なもので実はこの手順整理だけで
結構な成果が出ることもしばしばです

つまり作業手順を
見直す機会なんてないし
昔からずっとやってきていることに
普段は疑問なんて持たないですからね

 

そして作業手順が明らかになったら
次は何回か時間をはかっていきます

過去はストップウォッチが一般的でしたが
現代では一般的なスマートフォンに
タイムスタンプ付きの動画アプリを導入し
動画撮影して計測してください

そちらの方が本当に楽に計測可能です

そしてそのバラツキを見ながら
適正だと考えられる時間を
標準時間として設定します

詳しいフォーマットや方法は
下記を参考にしてみてください

[getpost id=”2454″]
 

設定した標準時間の活用方法

標準時間が設定できましたら
作業シートなどに記入欄を設けて
標準時間と作業時間を記載可能にします

作業が終わるたびに
『お!今回は早かった!』
『あー、あそこで手間取って遅かった』
など、一喜一憂しながらゲーム感覚で
楽しんでみてください

 

そして定期的にこの作業手順を見直して
もっと効率的なやり方はないか?など
作業改善のアイデアをみんなで考えて
みんながラクになって楽しめて
そして会社が儲かる職場づくりを
進めていただく工夫をしてください

さらにこういった標準時間は
見積り精度の向上にも役に立ちます
つまり適正な工数を把握することで
適正な価格設定で利益を確保できます

 

標準時間を見える化するまとめ

標準時間を設定する
それによって改善の舞台が整います

さらに自身の仕事の評価ができるため
より楽しめる職場へと変えることができる

結構、使えるでしょ?
まだ取り扱っていない職場には
ぜひ導入をオススメします

 

 

それでは今日はここまでです
今後ともよろしくお付き合いくださいませ☆

長文・乱文を最後まで読んでくださり
いつもありがとうございます♪

すべては御社の発展のために
すべてはあなたの笑顔のために

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

 大手総合電機メーカーで20年間経験を積んで平成22年に独立。10年間で600社を超える中小企業支援、そして自らも小売業を立ち上げて業績を安定させた実績を持つ超現場主義者。小さなチームで短期的な経営課題を解決しながら、中長期的な人材育成を進める「プロジェクト型課題解決(小集団活動)」の推進支援が支持を集めている。

目次