これまで製造現場の改善を進める
IoTに焦点を絞ってこのカテゴリで
お伝えをしてきました
ですが一方で多くの製造現場では
コロナ禍の影響もあって
IoTだけでなくあらゆるITツールが
導入されるようになってきました
そこでこのIoT導入のみだった
このカテゴリをITツール全般の
ツール説明や導入事例などを
紹介していくこととしました
ぜひ、皆さま改めまして
ご参考いただけましたら幸いです
どんどん進化を遂げるクラウドITツール
昨年度より5G通信サービスが始まり
通信速度は更に高速化していきます
この通信速度って一言で言いますが
以下のように発展してきました
| １９８０年代 | １Ｇ | ２．４Ｋｂ／ｓ |
| １９９０年 | ２Ｇ | ６４Ｋｂ／ｓ |
| ２００３年 | ３Ｇ | ２Ｍｂ／ｓ |
| ２００９年 | ４G | １００Ｍｂ／ｓ |
| ２０２０年 | ５Ｇ | １Ｇｂ／ｓ |
表だけではちょっとイメージが
つかない方もいらっしゃるでしょう
１Ｇ：１９８０年代
これは日本でいうとバブル時代
肩掛けの携帯電話であったり
高級車の後部座席なんかに
電話が設置してあったりと
そういった通信が始まった時代
通信速度が２．４Ｋｂ／ｓでした
これが１世代の通信です
２Ｇ：１９９０年
第２世代はいわゆるガラケーです
ドコモのｉモードだとか
ＫＤＤＩのez-webだとか
懐かしいサービス名が記憶に
あるでしょうか？
この2Gで携帯電話というアイテムが
広く認知・普及したことになります
この時は友達から遅れられてきた
写真を表示させるのにも１分くらい
待つのが当たり前でした
３Ｇ：２００３年
そして第３世代の通信技術により
爆発的にスマートフォンが普及です
１世代とくらべて１００倍の速度で
写真はサクサクに表示できるものの
動画はまだちょっと実用に耐える
ものではなかったですよね
でもアプリなんかもよく動くので
より便利に使えるようになりました
４Ｇ：２００９年
これは現在、主流であります４世代
いわゆるＬＴＥと呼ばれています
３Ｇか比べても５０倍の通信速度
ちょっと重いけれど動画も普通に
読み取れるのが普通の時代ですよね
５Ｇ：２０２０年
そして昨年から始まった５世代は
１０倍＝ギガの時代ですよね
２時間の映画は数十秒で
ダウンロード可能なわけです
これでバンバン動画も取り扱えます
コミュニケーションを強化するITツール
こういった通信速度の発展は
まずコミュニケーションツールが
発展していくことを意味しています
コロナ禍で急速に普及した
テレワークツールが代表的です
いまでは固定端末で業務用に
使っているヒトがほとんどですが
これが５Ｇでは何の遜色もなく
モバイル対応が可能なわけです
また、進化しているのは
テレワークツールだけではなく
その働き方の環境変化によって
他のコミュニケーションツールも
どんどん進化をはじめて便利に
なってきているんです
だからこそ、そろそろこれら
コミュニケーション強化ツールで
これまでなんともならなかった
職場の課題を解決するきっかけに
積極的に活用したいですよね
繰り返し業務を効率化するITツール
その一方で、パソコン操作の中で
定型化された操作をプログラム化する
技術も発展してきています
パソコンの前で同じ操作ばかりして
『いったい何やってんだろう？』と
ふと我に返るヒトの生産性を高める
技術進歩だというわけです
これも導入すると効果高そうですね
生産性を高めるITツール
ＩＴで効果が高いと言われている
生産管理システムですが実は
高い導入費用をかけて導入しても
結局使えていない職場は多いです
やはりこれまでやってきたことを
ガサっとシステム側に合わすのは
簡単なことではないということ
一方でうまくいっている職場では
自分たちで必要な機能をエクセルや
アクセスなどデータベースを使い
独自に仕組みを作る工場が多いため
逆にクラウド型のデータベースが
どんどん進化しているようです
世の中ホント変わってきています
ITツールの活用についてまとめ
その他、スケジューラーや
クラウドデータベースなど
むちゃくちゃ便利なツールが乱立し
ちょっとよくわかんなくなっていて
正直、何を導入すればよいのか
迷子になっている職場と
よく遭遇します
そこで、今回このサイトでは
ちまたでよく使われているツールを
一つひとつ紹介しながら
自社に最適なツール選びの
参考になる手助けができればと
そう考えるようになりました
今後、シリーズ化してお伝えしたく
今回『IoT導入』→『IT導入･活用』と
変更した上で皆さまにお伝えします
よければ情報をお楽しみに
お待ちいただければ幸いです
それでは今日はここまでです
今後とも宜しくお付き合い下さい☆
長文乱文を最後まで読んでくださり
いつもありがとうございます♪
すべては御社の発展のために
すべてはあなたの笑顔のために
