このサイトを見ている方々からは
IoTの前にITさえまだ使えてない!
との声をいただくことがあります
でもそんな皆さまも安心して下さい
世の中にはそんな認識さえ
もっていない会社も多くあります
我が社には気づいているあなたが
いてくれることが財産です
大切なのは実際に行動を起こすのか
そのまままた機会を見逃すのか
それが大きな分岐点となります
今回はそんなITを味方につけるのか
敵に回すのかを決めるためにも
正しい知識を学ぶ必要があるため
今話題の『DX』を解説します
ぜひ読み終えるまでのお時間を
頂戴できれば幸いです
ITとはなにか?
IT(読み方:アイティー)とは
そもそも何だったか忘れるくらい
一般化しちゃってますよね
直訳すると情報技術という意味です
情報技術ですから具体的に何やらを
指すわけではない広い分野ですよね
現代では電気的なデジタル処理
あるいは光通信や今話題の5Gも
情報を取り扱う技術分野と言えます
この歴史は長いですよね
コンピューター、インターネット、
携帯電話、スマートフォンをはじめ
ありとあらゆる先端機器をITと
呼ぶこともあります
もうITが導入されていない職場は
存在しないのではないでしょうか?
一方でその活用具合が企業により
職場によりまちまちであり
ある職場ではどんどん進んでいるが
ある職場ではまったく進んでない
そんなIT格差が生まれています
もう、これは言わずもがなですよね
あなたの職場はどちらでしょうか?
DXとはなにか?
一方で近年ではDXという言葉が
もてはやされるようになりました
読み方ですが『X』を
トランスフォーメーションと
読ませるところがカッコいいですね
実はこのDXは
D = デジタル の
X = トランスフォーメーション
つまりデジタル=IT的な
トランスフォーム=変身を
意味します
ただITを導入するだけでなく
それによって組織変革を起こす
これをDXと呼んでいるわけです
なんだか壮大になってきましたね
ITとDXの違い
もうおわかりですよね
ITはどんどん便利になっていく
情報技術の全般を指しており
そのツールやサービスはどんどん
生まれている環境下です
それを『便利だから使ってみよう』
なんて受け身になるわけではなくて
どんどん積極的に情報技術を使って
会社のカタチを変身させる
普通の人間(会社)を
仮面ライダーやプリキュアのような
超人になって世界を喜ばせるべき
そんな意味が含まれているんです!
いや、ウソじゃないですよ、苦笑
実際に経済産業省が2018年12月に
『DX推進ガイドライン』で
企業に事業変革を求めていますし
今年の『中小企業白書』でも
DX事例が満載となっています
そろそろ導入すべき便利なツールたち
とは言われても
具体的にどう変身すればよいか
その進め方がわからないですよね
まずはデジタル=ITツールを
使いこなしていくことから
スタートさせるべきかと思います
迷って待つよりまず走ってみよう!
ってことです
そこでオススメのツールをいくつか
紹介してみましょう
クラウドのファイル保存
もっともはじめやすいのが
クラウド型のファイル保存です
もうこれは有名な企業がわんさか
サービスを提供しています
グーグルはMy DRIVE
アマゾンもAmazon Drive
アップルもiCloud など
パソコンやスマートフォンなど
ファイルを共有できるだけでなく
バックアップ機能まであります
さらに使わないファイルは自動で
手元のPCからクラウドに移行し
ディスク容量も節約になるので
とても便利です
さらに中級者ともなれば
スキャナーを組み合わせて
エバーノートやONE NOTEで
図面や請求書・領収書など
紙での書類のほとんどを
データ保存可能にできます
書類をデジタル化すると
担当者の急な休暇などでも
すぐリカバリーできますし
なんといってもキーワード検索で
書類を探す手間もほぼ一瞬
もう手放せなくなってしまいます
メールだけでない連絡手段
スピードが重視される現代では
迅速で簡単な報告がキーとなります
メールでの連絡ではなく
SNSやチャットなどの公式運用で
相応な情報共有が図れます
FacebookやLINE WORKSなどのSNS
MicrosoftやGoogleのグループ機能
チャットワークやサイボウズなど
グループウェアを活用することで
報告などの業務を定型化可能
WEB会議システム
もうこれは一般化していますよね
ZOOMやTEAMS
ハングアウトやSkypeなど
あらゆる企業からサービス提供
これまでリアル会議出席のための
移動や準備費用が削減されます
確かにリアルでないとダメな時って
あるとは思いますがほとんどの場合
WEBで大丈夫なんですよね
これで大幅に営業成績を上げて
業績を拡大した企業が生まれてます
モノな使いようですね
勤怠管理システム
多くの中小企業の皆さまは多忙で
給料計算など社労士or税理士さんに
依頼していることが多いため
勤怠管理システムの進化のすごさに
気づいてない経営者は多いです
だって社労士or税理士さんは絶対に
ライバルの優秀さを伝えませんから
ですがDXが変革を意味するなら
働き方を本気で良くしたいなら
一考の価値がおおありです
とても有名なのが
ジョブカン勤怠管理 /㈱Donuts
クラウド勤怠 /㈱マネーフォワード
などですが機能は一長一短
現在の勤務管理状態、および
理想的な勤務管理の在り方によって
選択すべきことかと思います
会計管理ソフト
こちらも相当な進化を遂げています
クラウド会計 /㈱マネーフォワード
会計ソフト /freee㈱
のクラウド系がおすすめです
なぜかというとこれらはすべて
金融機関やカードなどと連携して
自動仕訳や記帳をしてくれる
なんとも素晴らしい機能があります
そのため間違いがなく正確に楽に
過去の業績をしっかり記帳できます
多くの中小企業が
TKC系の税理士に言われるまま
会計ソフトを導入していますが
正直、とても高くついてますし
とても生産的とは言えません
ぜひ積極的に会計業務の生産性を
しっかり向上させるために
経理担当と話し合って業務改革を
進めていただればと思います
DXとITとの違いまとめ
いかがだったでしょうか?
まだまだ便利なツールはありますが
今回はこんなところにしておきます
そもそも我々の会社は
何を価値としておいているのか
その価値を最大化させるために
ムダな業務に時間を費やしてないか
しっかりと見定めて狙っていく
そうしなければ生き残ることさえ
難しい時代に入っているのだと
そう捉えて間違いはありません
だからこそそれに気づいている
あなたのアクションが必要です
ぜひ勇気をもって進めてください
それでは今日はここまでです
今後とも宜しくお付き合い下さい☆
長文乱文を最後まで読んでくださり
いつもありがとうございます♪
すべては御社の発展のために
すべてはあなたの笑顔のために