製造業で使うべきノーコードツール~デジタル人材を育成する3大アプリ~
製造業で使うべきノーコードツール~デジタル人材を育成する3大アプリ~

以前、調査研究を進めて判明した
製造業が直面する5つの現実について
解説をしたかと思います

【ご参考リンク】

その中で製造業のデジタル化は
やはり内製で進めることが望ましく
それを進められる環境が整ってきた

そのもっとも大きな理由として
安価で簡単に使えるようになった
ノーコード/ローコードツールが
増えてきたことを挙げました

 
でもそのノーコードツールとは
いったいどんなものがあるのか?
どれを選べばよいのかわからない
との問い合わせが増えてきました

そこで今回は代表的なアプリを
簡単に3つ紹介したいと思います

今回も読み終えるまでのお時間
しばらくお付き合いくださいませ

 

ノーコードツールとはなにか?

そもそもノーコードツールとは何?
まだまだご存じの方も
いらっしゃるかと思いますので
簡単に説明をしておきましょう

 

ノーコード(読み)のーこーど(英語表記)no code


コンピューターソフト開発の概念の一つで、ソフトを動かすためのコードと呼ばれるプログラミング言語の記述が不要になる開発環境をさす。ノーコードの開発環境では、開発者があらかじめ用意された機能単位を利用して、ソフトの操作画面や機能を直感的なドラッグ・アンド・ドロップなどで規定することで開発が可能となる。ノーコード開発によってプログラミング知識をもたない実務担当者が直接開発を行えることや、開発期間の短縮につながることが期待される。


出典 知恵蔵mini/朝日新聞出版 より

 

ちょっと難しい表現ではありますが
簡単に言えばソースコード
つまりプログラム言語を記述せずに
システムを開発できるツールのこと

通常、システムを開発するためには
プログラム言語が必要です

たとえばC言語やjava、Python、
HTML、COBOLなどのことです

 
これらを記載することなく
プログラムが組める仕組みを
ノーコードツールと呼びます

一方でローコードとも呼ばれますが
あまり違いはないと思って下さい

 

なぜ?ノーコードツールでの内製化が有利な3つの理由

その前になぜノーコードツールでの
内製化がおすすめなのか?

大きな3つの理由をおさらいします

デジタル化の内製が有利な3つの理由
理由1:外注先は我社を知らないから
理由2:我社がシステムを知らないから
理由3:デジタル人材が育つから

それぞれどういうことか
少し補足していきましょう

 

理由1:外注先は我社を知らないから

デジタル技術を職場に導入する時
これまでの選択肢はおおむね
システム屋に作ってもらう外注しか
選ぶことができなかったと思います

その外注先は我が社の特徴や文化を
まったく知らないことが問題です

もっというと製造業特有の事情も
ほぼ知らない外注先がほとんどです

 
そりゃそうですよね

彼らはシステム構築には詳しくても
我が社で働いたこともなければ
品質や納期で悩んだ経験もない

 
そうすると我社の事情は考慮しない
システムが組みあがってきます

彼らのボキャブラリーの中で
最善のものをつくったとしても
細かいところで違いがでる

そうすると、やっぱりなんか違う
って使いづらく感じてしまう

そうしてなんだかんだ言いながら
使わなくてよい理由を探しはじめる

そんな現場が多いんですよね

それが内製だと自分達の職場なので
誤解を生むことは少ないですよね

 

理由2:我社がシステムを知らないから

次は逆で我々の方が
システムの構造を知らなさ過ぎて
できる事、できない事が判別できず
無理難題をシステム屋に投げかける

そうするとシステム屋さんは
できる、できないを説明しながら
対策を提案してもよくわからない

 
どちらも理解しようと頑張ることで
仲間意識は高まるがやはり
よくわからないまま疲弊する

ようはお互いが知識不足なのです!

その結果お互いの妥協の産物が
予算を使ってできあがることになる

 
本当にかなりもったいないことです

時間もお金も

 
これが内製だと自分でシステムを
組み上げることができるので
システムのできる、できないは
最初からわかっているため
やりとりに疲弊することはないです

おわかりですよね

 

理由3:デジタル人材が育つから

3つ目の理由はもちろん
自分たちで学習しながら最適な
システムを組みあげる経験から
その技術を習得できるからです

そうすれば理由2がなくなって
外注依頼もしやすくなります

なにができて、なにができないか?
をすでに知っているからです

 
システムの内製を進めることは
遠回りに見えて実は近道になる

これを避けているから
いつまでたってもデジタル化が
進んでいかないわけです

 

代表的な3つのノーコードツール

ではそんな内製を進めるのに有効な
ノーコードツールを紹介しましょう

簡単便利なノーコードツール3選
マイクロソフト Power Apps
グーグル AppSheet
サイボウズ kintone

それぞれ社名やサービス名などは
聞いたことはありますよね?

今回は有名どころのサービスを
3つを紹介しましょう

 

マイクロソフト Power Apps

まず最初は有名なソフト会社
マイクロソフトが提供する
ノーコードツールです

これは皆さまが通常つかっている
Microsoft365のサービスを
組合てアプリ作成するのが特徴です

さすがのマイクロソフトなので
操作性やUIは馴染みが早いですね

 
これはまるでPowerPointのように
図形をつなぎ合わせることで
機能をつくっていくことができます

そしてまるでExcelのような関数で
カスタマイズが可能です

 

マイクロソフト Power Appsで作れるアプリ

まずキャンパスアプリと呼ばれる
部品を配置して画面を作成して
動かしていくアプリ

そしてモデル駆動型アプリと言う
業務やデータを「モデル」定義して
動かしていくアプリ
ちょっと難易度は高くなるとのこと

最後にポータルと呼ばれる
WEBサイトなどがつくれます

 

グーグル AppSheet

2つ目はグーグルのサービスです

開発スピードが圧倒的に早いことが
もっとも大きな特徴です

開発そのものは
予め用意されたテンプレートから
アプリをカスタマイズする方法と
表計算のデータからアプリを自動で
生成する機能がありとても便利です

 
ただし、主にグーグルドライブ上の
スプレッドシートという表計算との
連携が前提です

そのためやれることは限られますが
そのロジックさえ覚えれば多くの
機能をカバーできるようになります

 

サイボウズ kintone

最後はTVコマーシャルでお馴染みの
国産のノーコードツールです

前者の2つのツールは基本英語だが
こちらは日本語が主なので安心です

業種・部署・用途別の仕事に使える
サンプルアプリがとてもたくさん
用意してあります

製造業では生産進捗管理や
在庫管理などアップしてあるので
これを元にカスタマイズ可能です

そしてこのkintoneを選ぶと
APIと呼ばれる連携機能も多くあり
外部アプリとの接続が便利です

なかなかつかえそうですよね

 
【ご参考リンク】

 

製造業で使うべきノーコードツールまとめ

ノーコードツールはこれら以外にも
たくさん開発されています

ですが有名どころで多くの企業が
選ぶ代表的な3つを紹介しました

マイクロソフト Power Appsは
慣れたUIですが使用料は高い

グーグルAppSheetは安くつくが
やれることが限られるかも

サイボウズ kintoneは国産なので
学習が進めやすい一面がありますが
機能拡張するにはjava知識が必要で
ググっと難易度が高くなるとか

 
一長一短ではありますが
デジタル人材を育成する目的なら
グーグルAppSheetを進めて
後にサイボウズkintoneを検討
と、いうのが規定路線でしょうか?

それぞれ自社のありたい姿に資する
判断ができれば間違いは少ないです

ぜひ社内での議論を活発化させて
関連する人材とツールと学習手段を
早めに選択して進めてくださいませ

 

 

それでは今日はここまでです

今後とも宜しくお付き合い下さい☆

長文乱文を最後まで読んでくださり

いつもありがとうございます♪

すべては御社の発展のために
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