西本文雄(にしもと ふみお)– Author –
西本文雄(にしもと ふみお)
大手総合電機メーカーで20年間経験を積んで平成22年に独立。10年間で600社を超える中小企業支援、そして自らも小売業を立ち上げて業績を安定させた実績を持つ超現場主義者。小さなチームで短期的な経営課題を解決しながら、中長期的な人材育成を進める「プロジェクト型課題解決(小集団活動)」の推進支援が支持を集めている。
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工程管理
物と情報の流れ図の書き方~記号で描くバリューストリームマップ~
あの世界のトヨタがリードタイムを 短縮させるのに使ったツールである 物と情報の流れ図の書き方について 前回はその理由を解説しました そのため今回はその書き方を詳しく 解説していこうと思います 今回も読み終えるまでのお時間 しばらくお付き... -
品質管理について
抜取検査でサンプル数を決めるサンプリングの考え方
抜取検査数量と検査水準の関係と 数量を決める時のポイントについて 以前、解説を行いました でもそもそもサンプル数を決める 『サンプリング』の知識については あまり一般的に触れられてません そこで今回はサンプリングとは何か サンプリングの... -
3s活動 事例
見える化とは何か?見える化の使い方と事例を知って3s活動レベルを上げよう!
3s改善を進めるにあたりまず最初に 問題を見える化することは大切です そりゃ見えない問題にはどうやっても 対処することさえできませんよね 対処さえできないのであればもちろん その先の改善を進めることも困難です そこで今回は見える化とは何か... -
DX導入・IT活用
製造業のDX戦略①製造業で重要なQCDをデザインする
前回は製造業でDXで解決できる 5つの課題をお伝えしました これらの課題をもう少し噛み砕いて 今回はお伝えできればと考え お話を進めてまいります 1つ目の課題は顧客価値として とても重要なQCDデザインです それをDX戦略としてどう進めるか... -
工程管理
物と情報の流れ図でトヨタがリードタイム短縮を図れた理由と作成事例
トヨタが物と情報の流れ図を使って リードタイム短縮を図ってきたのを あなたはご存じでしょうか? 物と情報の流れ図とは記号を使って 物と情報の流れを図にします このトヨタの中でよく使われている 物と情報の流れ図というツール これでリードタ...