ワークサンプリング法のランダム時刻表のつかい方
ワークサンプリング法のランダム時刻表のつかい方

ワークサンプリング法を活用して
工程の稼働状況をざっくりと推定する

そういったことから工程の状況を
把握することで、大きな問題を
解決していく糸口をつかみます

そのワークサンプリングを進める時に
必要となるランダム時刻表という
ツールが出てきます

そのランダム時刻表ってなに?
なぜそれが必要になるのか?
どのように使うものなのか?

今回はそんなランダム時刻表について
の解説を進めてまいります

 

ワークサンプリング法のとは何か?

ワークサンプリング法は
統計的理論を活用して比較的容易に
工程の稼働状況を把握する方法です

つまりざっくりと工程の稼働具合を
把握する手法だということです

その詳しい活用方法は以前の記事を
参考にしてみてください

その進め方は以下のとおりです

【ワークサンプリング法の実施手順】
1.調査目的を明確にする
2.調査項目を分類し、定義する
3.観測期間、回数、時刻、巡回経路を決める
4.観測を実施する
5.結果をまとめる

上記の実施手順の4つ目に
観測期間、回数、時間、巡回経路を
決めるとあります

つまり観測するための計画を
あらかじめ決めておくわけです

その時に必要となるのが
ランダム時刻表というツールです

 

ランダム時刻表はなぜ必要になるのか?

ワークサンプリングは瞬間的に
作業を観察して集計することで
作業状況を表現します

そのためその観測したデータは
できるだけ偏りがないように
する必要があります

ところが1日50回観測しよう!って
ことになるとおそらく
1日の稼働時間を50で割った
定間隔で観測しようとしてしまいます

まぁ、そんなに厳密にみる必要は
ないかもしれませんが職場によっては
情報が偏る可能性もあります

そのためランダムに観測時刻を
決めるために今回のランダム時刻表が
必要になるというわけです

 

ランダム時刻表とはどんなもの?

ランダム時刻表

【ランダム時刻表(例)】

上図がランダム時刻表です

クリックすると大きく見れるので
それで活用いただきます

実はこのランダム時刻表は
ワークサンプリング法に活用すること
と目的に乱数表から作成された
特別な表です

データの偏りがおこらないように
ランダムに時間が掲載されています

全部で1から21セットの組合せで
構成されています

それではこのランダム時刻表は
どのように活用するのか?について
お話していきましょう

 

ランダム時刻表のつかい方

1日の稼働時間が8時間で
25回の観測を行う場合には
1セットがそのまま
1日の時刻表として活用できます

どのセットを使うのかは
サイコロやアミダなどで
やはりランダムに選択してください

表の中の左の1桁は『時間』を表し
右の2桁の数字は『分』を表します

『時間』の数字は0~7の設定ですが
工場の始業時間を0として把握して
たとえば始業時間が8時で
12時~13時がお昼休憩である場合
下記のように合わせます

0: 8時
1: 9時
2:10時
3:11時
4:13時
5:14時
6:15時
7:16時

1日の観測回数が
25回よりも少ない場合は
左のカッコのついている時刻を
(25)から逆順にはずします

たとえば20回でよいならば
(25)、(24)、(23)、(22)、(21)の
時刻をはずすということです

また25回より多く観測したい場合
ランダム時刻表の2セット以上を
組み合わせて活用してください

 

ワークサンプリング法のランダム時刻表のつかい方まとめ

さて、いかがだったでしょうか?
このランダム時刻表はなかなか
検索して詳しい情報は出ていせんので
検索してたどり着いた方には
貴重な情報だったかもしれません

このワークサンプリング法の活用時の
お役立ち情報として紹介しました

ぜひこの使えるツールを
使いこなしていただければと思います

 

 

それでは今日はここまでです
今後とも宜しくお付き合いください☆

長文・乱文を最後まで読んでくださり
いつもありがとうございます♪

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