西本文雄(にしもと ふみお)– Author –

大手総合電機メーカーで20年間経験を積んで平成22年に独立。10年間で600社を超える中小企業支援、そして自らも小売業を立ち上げて業績を安定させた実績を持つ超現場主義者。小さなチームで短期的な経営課題を解決しながら、中長期的な人材育成を進める「プロジェクト型課題解決(小集団活動)」の推進支援が支持を集めている。
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動作経済の原則とは?改善例で知る12の着眼点
7つ道具で現状を見える化して 改善を進めるIE手法 その施策を考える時に参考になる 動作経済の4原則の視点を とても役に立つと以前紹介しました [getpost id="2460"] ところがこの4原則、もう少し詳しく 12もの着眼点でまとめてある説も 存在している... -
QC7つ道具の使い方⑨散布図の作り方(エクセル含む)
QC活動を支える使えるツール集である QC7つ道具の使い方シリーズの9回目 6つ目のアイテムとして『散布図』を ご紹介します この散布図もとても便利なツールで テーマを選定をする時の分析 特性(結果)と要因との関係の調査 改善と結果の関連性の確認 ... -
標準化を進める目的とその進め方について
『提供品質=QCD総合力を安定させる』 それを品質管理と呼び、その改善を 進めるのにチームのチカラを使う QC活動という人材育成の仕組み その内容の紹介サイトではありますが この品質管理と切っても切れないのが 『標準化』です その標準化はどういうも... -
QC7つ道具の使い方⑧特性要因図の作り方2(エクセルでの作り方)
QC活動ではかかせないQC7つ道具の 使い方を解説するシリーズの8回目は 特性要因図のエクセルでの作り方です 前回は特性要因図の基本的な 検討方法=作り方を説明しました 最初にこちらを見た方は必ず 前回記事をチェックしてください 【前回記事】QC7つ道... -
仕事はPDCAでなくCAPDの順番で回す考え方について
皆さまの中でPDCAサイクルについて ご存知な方は多いと思いますが CAPDサイクルってお聞きしたことは ありますでしょうか? PDCAサイクルは仕事の基本 そう把握しているとは思いますが 近年その考え方がこのCAPDサイクルに 変わる説が増えてきました そのC...