QC活動の進め方– category –
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「頑張り」を正しく評価する!5S活動の評価基準とマンネリを防ぐ表彰制度の作り方
「うちの5S活動、最近マンネリ化してないか…?」 そんな漠然とした不安がよぎったことはありませんか? 活動を始めたばかりの頃は、職場が目に見えてきれいになり、みんなで達成感を分かち合ったはず。しかし、今となってはどうでしょう。活動は、いつの間... -
繰り返す不良と「いたちごっこ改善」の堂々巡りを終わらせる中小製造現場が徹底すべき3つの思考法
「また、この不良か…」。 先月、チームで知恵を出し合って対策したはずの問題が、再び目の前に現れる。あの時の努力は、一体何だったのか。そんな、頑張りが報われないと感じる瞬間に、あなたの心は折れそうになっていませんか? 一生懸命に対策をしても、... -
【品質管理の考え方③】事実に基づく管理=なぜ、対策したのに問題が再発する?「見たつもり」で終わらせない”現実”を直視する三現主義の正しい使い方
「すみません…。先月みんなで対策した、あの不良がまた出てます…」 その報告を聞いた瞬間、あなたの職場の空気が、一瞬にして凍りつく。メンバー同士が、言葉もなく顔を見合わせる。そこには、「あれだけ頑張ったのに」という、重たい徒労感と、気まずい沈... -
【第4回】QC七つ道具の基本と使い方|現場改善を加速する“見える化”の力
これまでの第1〜3回では、改善に向き合ううえでの 心構え を整理してきました。 改善はなぜ必要なのか、どのような視点で捉えるべきなのか、仕組みとして根付かせなければ続かないこと――。 いずれも実践に取り組む前に欠かせない土台づくりでした。 今回の... -
【品質管理の考え方②】なぜ、頑張っても現場が良くならない?多忙なリーダーのための「重点指向」という仕事術
「またこの問題か…」あなたの頑張りが"空回り"していませんか? 朝は誰よりも早く現場に入ったり、工程の進捗を確認したり。日中は、次々と発生する細かなトラブルの火消しに走り回ったり、部下からの相談に乗ったり、時には自ら設備を操作したり。そして...