ここ数年、新聞やテレビなどでは
IoT!IoT!とよく騒いでいます
IoTとは何か?Iotの読み方は?
Iot家電とはどんな応用例があるか?
など最近では話題に事欠かないIoT
でも本当のところは
実態をいまいち掴みきれていない方が
相当数いらっしゃるんですよね
そこで!
いまさら聞けない基礎知識について
改めて整理していきたいと思います
しばらくお付き合いをお願いします
IoTの読み方について
IoTの読み方:アイ・オー・ティー
Internet of Thingsの頭文字を
抜き出した省略語です
Internetはもちろんインターネット
Thingsはモノを意味しますので
直訳すると『モノのインタ-ネット』
ということになります
まぁ、そのままなんですが
やっぱりよくわかりませんよね、苦笑
IoT(モノのインタ-ネット)とは何か?
インターネットというのは
世界中にある複数のネットワークを
相互に接続することで構築された
巨大なネットワークのことです
このネットワークを活用して
いまや世界中の情報を一瞬で
手元にもってくることができます
しかしこのインターネットはこれまで
ヒトが情報を発信して
ヒトが情報を受信する
いわばヒトとヒトとをつなぐことが
主な役割だったわけです
しかし近年増加し始めたのが
モノが情報を発信するスタイルです!
つまりあらゆるセンサーや端末が
自動的に情報を発信して
またその情報を受け取った端末が
その情報を加工してヒトに伝える
モノからモノへ情報がやりとりされる
インターネット
それがIoTだというわけです
仕組みとしてはなんとなく
イメージができてきましたか?
ではどんな活用例があるか
紹介していきましょう
IoT(モノのインタ-ネット)の活用例
このIoT(モノのインタ-ネット)は
実はもうすでに皆さまの生活の中に
多く入り込んでいるのが現状です
IoT例2:いつでもどこでもスマホで自宅の家電を操作
IoT例3:スマホでドアの鍵を開閉できるスマートロック
IoT例4:窓の戸締まりをスマホでチェック
IoT例5:スマホと通信する乾電池
IoT例6:ワンプッシュで注文できるボタン
それでは早速その例を確認しましょう
IoT例1:音声だけでリモート操作できるスマートスピーカー『Echo Dot 第3世代』
『アレクサ!電気消して』でお馴染み
やはり最初はスマートスピーカーです
一方でこれはIoTアイテムであると共に
AI:人工知能の搭載アイテムです
これからのテクノロジー進化の象徴と
言えるアイテムですよね
『アレクサ』と話しかけるだけで
音楽を流してくくれたり
天気やニュースの読み上げてくれたり
アラームのセットやスケジュール確認も
とてもコンパクトなサイズなのに
ビッグな機能を搭載しているのです!
このスマートスピーカーも
進化のスピードが早く
このタイプはなんと3世代目
前世代より大幅に音質が向上していて
パワフルになり音楽がさらに
楽しめる仕様になったとのこと
話せば話すほど賢くなっていくので
早く手に入れておきたいデバイスです
IoT例2:いつでもどこでもスマホで自宅の家電を操作『eRemote mini』
いつでも、どこからでもスマホで
エアコン・テレビ・照明等の家電を
操作できるスマートリモコンです
現在、バラバラに使用している
リモコンをスマホにまとめて
操作できるので、もうリモコンを
探す手間がなくなります!
Wi-Fi環境は必須となりますが
アマゾンAlexaやGoogle Assistantと
組み合わせることで、声で家電を
操作することが可能になります
アンドロイドスマホやiPhoneで
操作できるアプリは直観的に使える
シンプルで便利な機能が満載です
これぞIoT操作センター!
『Echo Dot 第3世代』と同時に
購入しておきたいアイテムですね!
ぜひ一度お試しください
IoT例3:スマホで自宅カギを解施錠できるスマートロック『Qrio Lock』
なんと!スマホが自宅のカギになる
とても便利なアイテムです
キュリオロックと呼びます
ハンズフリー解錠機能で
とにかくドアに近づくだけで
カギが開くすぐれモノです
また、スマホ操作から動作までの
反応速度も早くイライラしません
しかも自宅のドアに強力接着テープで
貼り付けるだけで工事が不要
自分で簡単に取り付けができます
オートロック機能が標準装備なので
これでカギの締め忘れが起らないため
『あれ?鍵閉めたっけ?』がなくなり
毎日が安心です
IoT例3:窓の戸締まりをスマホでチェック『leafee mag』
こちらはリーフィ・マグと呼ばれる
スマートフォンで窓の戸締まりを
チェックできるアイテムです
このアイテムは窓に取り付けると
スマート窓センサーで
出掛けの戸締まりをアプリで
一括チェックできます
もう本当に工具も必要ありません
付属の両面シールで窓に貼るだけで
簡単に活用できます
IoT例4:探し物を音で見つける『Tile Mate』
この『Tile Mate』は話しかけるだけで
探し物が見つかるアイテムです!
基本的にBluetooth圏内であれば
Tileの本体を鳴らすことができますし
位置情報を確認することもできます
実は最後にスマホとの接続が切れた
場所と時間をアプリの地図上に
表示してくれます
また世界中のTileユーザーと
クラウドでつなげておけば
クラウド経由でTileの場所を
元の持ち主に通知することができます
面白いアイデアですよね
ただしTileの寿命は約1年間で
電池交換ができない商品です
そのため定期的に買い替えが必要です
一方で会員登録をしておけば
お安く再購入ができる仕組みがあります
IoT例5:スマホと通信する乾電池『MaBeee』
このMaBeee(マビー)は
乾電池として電気製品にセットすると
スマホでコントロール可能になります
つまりスマホで電源のオン/オフできる
IoT乾電池というわけです
本体は単3電池サイズなのですが
中に市販の単4電池を入れて使います
たとえばミニ四駆やプラレールなど
動くおもちゃにセットすれば
手元でおもちゃを動かしたり止めたり
速度もコントロールできたりと
自由に操作できます
いろいろなことに応用ができそうですよね
IoT例6:ワンプッシュで注文できるボタン『ダッシュボタン』
アマゾンが面白い機能のボタンを
販売しているのはご存知でしょうか?
その名も『ダッシュボタン』
なんとそのボタンを押すだけで
ある商品の注文をしてくれるボタン
あとはその商品の到着を
待つだけでいいという手軽さです!
すごいですよねー。
このボタンはそれぞれ商品専用に
作られていて例えば。。。
サントリー天然水 Dash Button
コカ ・コーラ Dash Button
アリエール Dash Button
綾鷹 Dash Button
ネピア Dash Button
アタック Dash Button
金麦 Dash Button などなど
多くの生活用品のラインナップが
揃っています
あなたが普段使い続けている商品は
果たしてあるのでしょうか?笑
下記から覗いてみてください
IoTの読み方から理解するテクノロジーの進化についてまとめ
さて、IoTという技術が現在
どのように機能展開がされているか
少しずつイメージができたきたので
ないでしょうか?
しかし実際にはこういった機能を
どう職場に応用して合理化をするのか
どのアイテムがどの課題解決に
結びつきそうなのか
テクノロジーは進化しても
使う側に着想と行動がなければ
まったく役に立ちません
改善を進めようとする日々のスタイル
そのうえで新しい技術を目にして
はじめて応用方向が見えてきます
改善をしようとする姿勢と目を
日々磨いていただければ思います
それでは今日はここまでです
今後とも宜しくお付き合いください☆
長文・乱文を最後まで読んでくださり
いつもありがとうございます♪
すべては御社の発展のために
すべてはあなたの笑顔のために